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雑記ブログだにゃ


全日本女子バレー ブラジルに勝てたはずじゃ?

今日はとりあえず3次ラウンドに進むことは出来たんだけれど、、、、。

ブラジル戦の逆転負けは痛い!

いろんな意味で後味の悪い試合になってしまった感あり

先に2セット奪われてからの、逆転は

日本が逆に得意なパターン。

今日はブラジルがセット失った時点で3次ラウンド進出が決まってしまったのも原因なのかな、、、。

しかし、あそこで勝ちきれないところに今の全日本女子バレーの不安要素があるような気がしますね。

岩坂選手を出した事は問題ない。

だけど、第3セットで島村選手を入れたのは意味があるの?と言いたい。

前衛で動いてこそ生きる選手をサーブから入れるのはあの点数では考えられない。

あの数分で今日の試合の明暗が別れたきがします。

好材料は、岩坂がようやくコートに立ってキャプテンとして機能出来たこと。

サーブの狙いがことごとくハマったこと。

昨日のブログでも書いたのですが、

やはり、きっちりコースと相手を狙ったサーブが効果的なのが証明されましたね。

そうすれば、クイックは無くなりサイドからの攻撃のみになる

それは、スパイクレシーブが得意な日本には有利な展開になるんですね。

無理にブロックもシャットにこだわらずに、ワンタッチされたボールをブロッカーが、多少はコントロール出来る力は持っていると思います。


 

 

残念なのは黒後選手に元気がない点。

以前の古賀選手のような負のスパイラルに陥っている感が否めないですね。

ダメでも使い続けないといけない選手だと思います。

メンタルは古賀選手よりも強いと思うし、テクニックはずば抜けていると思う。 とくに、読めない助走からのスパイク、手首を上手く使ったラインショット。

サーブで狙われるのは仕方ないのだから、黒後シフトを組んであげれば彼女はもっと攻撃に集中出来ると思う。

バックセンターからの内分けや バックのどの位置からでも打てるのは相手にとって驚異的。 その間前衛はブロックとフォローに専念出来る。

これが黒後選手を生かす手段じゃないかな。

伸びしろがある選手はドンドン試合に出すべき。それが自信になって更に上手くなって2020のスーパエースに進化するのではないかと思います。

たとえ決勝ラウンドにいけなくても、

2020を見すえた3次ラウンドにして貰いたいです。

新鍋、長岡がいるのだから

荒木の経験値だけの選出はもういいだろうと思う。 それよりも若手をもっと大きな舞台で経験させてあげたいですね。